2006年4月吉日
各位
情報掲載のお願い
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素の活動にご高配を賜り、誠にありがとうございます。
このたび六本木complexにアートルームmagicalがスタートしました。「日本・アジアの若手作家をひきだし、日本のアート環境を(市場を含め)育て、動きを誘発・支援するシステム作り」をめざす、ニュータイプのアートルームとして、日本・アジアのアートシーンを世界に伝える雑誌の発行を中心に、企画展、イベント、レクチャーの企画等、単なるスペース運営にとどまらない、戦略性がきわめて高いにもかかわらず不定形であるようなニュータイプのギャラリー活動を行います。運営メンバーは、市原研太郎・岡田聡・後藤繁雄・ヒロ杉山・吉井仁実の5人、事務局を京都造形芸術大学芸術編集研究センターが運営します。
このたび4回目の企画として、5月6日(土)より、ヤマタカEYE『ONGALOO』展を予定しております。同時期に清澄白河MAGIC ROOM?にて『video NANOO 5 dimention』も予定。
本スペーススタート及び展覧会の情報を貴社の誌上にて広くお知らせいただきますよう、心からお願い申し上げます。ロゴや写真等お送りする用意もできておりますので、もしご興味をもっていただけましたらお気軽に事務局までお問い合わせください。
[magical, ARTROOM]
〒106-0032 東京都港区六本木6-8-14
http://www.magical-artroom.com
TEL&FAX:03-3470-3750
事務局:伊藤悠(京都造形芸術大学 芸術編集研究センター)
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ONGALOO
+video NANOO 5 dim. Yamataka
EYE+Naohiro Ukawa
May 6 - 27,
2006 Opening
Reception: Saturday, May 6 , 6pm-
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6-8-14
Roppongi, Minato-ku, Tokyo 106-0032 JAPAN
TEL&FAX:
03-3470-3750 MAIL:info@magical-artroom.com
Tuesday-Saturday
11AM-7PM
Closed on
Sunday,Monday and national holiday
企画趣旨
このたびmagical, ARTROOMでは、ボアダムス等の活動で知られるヤマタカEYE氏と、VJやグラフィックデザイナーなど多岐にわたる活動で知られている宇川直宏氏とのコラボレーション展、「ONGALOO +video NANOO 5 dimention」を開催いたします。
本展覧会は、京都河原町art project room ARTZONEにて1月企画開催されたプロジェクトの、東京初上陸となります。京都では、1ヶ月で2000人近くの人がつめかけ、東京での発表が待望されていました。
本展覧会のポイントは3つ
1)ヤマタカEYEの新コラージュ/ドローイング作品
2)宇川直宏がヤマタカEYEの作品をもとにコラージュしなおして作成した映像
3)宇川直宏プロデュースによるコラボレーションの場。そこにはヤマタカEYEのドローイング作品が印刷されたパーツが吊るされ、過剰な光と3Dメガネによる錯覚が空間を演出いたします。
単に二人による共同製作という形ではなく、ヤマタカにとって宇川はEFFECTOR、TRANSFORMERとして機能するような形での、新たなコラボレーションの形を提示します。
今回は、六本木magicalと清澄白河MAGIC ROOM?での二カ所での展示。magicalでは、1)ヤマタカEYEの作品を中心に、MAGIC ROOM?では、2)3)宇川直宏プロデュースによる映像とインスタレーション空間をご覧いただけます。
運営メンバーによるコメント
イコマ山中 コズミック・ハウスからの眺望
EYE『ONGALOO feat.VIDEO NANOO』展のために
何かヘンだ。アフリカ音楽がカーステから流れる小型自動車の助手席に僕は座っていて、隣にはスイスイとハンドルを切りまくり、アクセル踏みこんで坂を昇ってゆくドレッド&髭づら風体のオトコが鼻歌まじり。
「オニが出たらしいんですよ」
そう、イコマ山は、古代の霊地、宇宙基地、磁力渦まくサンクチュアリ。「トンネル掘った時に、水脈を切ったらしくて、何万匹ものみみずが大移動したらしくて」。そんな「世間話」をくねくねやりとりし、山腹のコズミック・ハウスに到着。すぐ下には、スリランカ人がやってる人気のレストランが、幸福系の難民キャンプのように存在していて、ますます「何だかヘン」な気持ちは加速していく。笑いがこみあげてくるよ。
彼の作品集『NANOO』を編集したのは96年だから、もう9年前。そして、因果はめぐって『ONGALOOことNANOO:2』をARTZONEを基点に、そして1月にスタートしたmagical, ARTROOMでもまたこうしてやることになったのだから、笑えてくるのはあたり前だろう。ついてるぜ。それに今回は、エナジー増幅マシンこと宇川直宏がさらにひかえている。はたしてどんな展覧会&ブックになるかは今ンところわからないが、もう、勝ったようなもんさ。
コズミック・ハウスは窓あけっぱなし。描きかけの絵が散らばった2階から雲海の下をいっしょに見おろしていたら、いきなり滝みたいな豪雨が降りはじめた。風も吹き荒れる。とはいえ僕らはビールを飲んだり、隣のスリランカ・レストランへ避難して、そこで、まったりお茶とか飲んで、ますます溶けてゆく。2ヶ月後にはニューヨークでの個展がひかえているのに、「さぁ、どんなんができるんかなー」とEYEちゃんは、まったく焦ってなくって、その感じが僕も好きで、きっと『ONGALOO』もそうやって出来あがっていくだろう。
光が古代からくると同時に、未来からやってくるみたいに、EYEちゃんの「作品」は出現する。
ああ、ありがたい。
ああ、なんていかすんだろう。
雨はどんどん降りつづく。僕たちは、どこへも行く気もなくって、ただ山の上から遠くを見ていた。
後藤繁雄(編集者/クリエイティブ・ディレクター)
企画概要
1)展覧会名:ONGALOO
会期:2006年5月6日(土)〜5月27日(土)※月曜・日曜・祝祭日休廊
会場:magical, ARTROOM
〒106-0032 東京都港区六本木6-8-14
Mail: info@magical-artroom.com
Web: www.magical-artroom.com
開場時間:11:00〜19:00
お問い合わせ:TEL&FAX: 03-3470-3750
出展アーティスト:ヤマタカEYE
内容:ヤマタカEYEの新コラージュ/ドローイング作品
関連企画:オープニングレセプション5月6日(土)18:00〜
2)3)展覧会名:video NANOO 5 dimention
会期:2006年5月25日(木)、26日(金)、27日(土)
会場:MAGIC ROOM?
東京都江東区1-3-2-6F
開場時間:14:00~19:00
出展アーティスト:宇川直宏+ヤマタカEYE
内容:
・宇川直宏がヤマタカEYEの作品をもとにコラージュしなおして作成した映像
・ 宇川直宏プロデュースによるコラボレーションの場。そこにはヤマタカEYEのドローイング作品が印刷されたパーツが吊るされ、過剰な光と3Dメガネによる錯覚が空間を演出いたします。
展示サポート:宇宙警備隊、山本現代、
協力:カラーキネティクス・ジャパン株式会社、株式会社ブレイネ、Pアートタニガキ、京都造形芸術大学ASP学科、情報デザイン学科、他社比社、2TONES
関連企画:オープニングレセプション5月25日(木)19:00〜
作家プロフィール
ヤマタカEYE Yamataka EYE
80年初頭よりシャベルカー等を用いた一連のパフォーミングアートを行う。その後、バンド、ボアダムスを結成、ソニックユースやロラパルーザ等で欧米各国をツアー。ジョンゾーンやビルラズェル等とレコーディング。画集ナヌーの制作や大竹伸朗氏とのPAZZLEPUNKS、BECKのジャケットアート制作ほか、様々な形でアートワークを提供。DJは96年よりスタート、MIXCDをDJ光光光名義で制作。

宇川直宏 Naohiro UKAWA
MOM/N/DADPRODUCTIONS主宰。メディアレイピスト。京都造形芸術大学教授。デザイナー、ビデオディレクター、VJ、文筆家、司会業、レーベルオーナー、パーティーオーガナイザー、ファッションブランドディレクター……などジャンルを横断し時には超越する全方位クリエイター。98年サンフランシスコより帰国以後、ロンドン・バービカンアートギャラリーでの「JAM展」を皮切りに世界各地で展覧会開催。手がけたアートディレクションはボアダムズからブルガリまでと幅広く、VJ共演はジェフ・ミルズからメルツバウまで、執筆はニコラ・テスラ概論から石立鉄男研究までと、極めて多岐に渡る。また、松本俊夫、田名網敬一、山口小夜子他、各界の巨匠とのコラボレーションワークも多数。VJとしては、その歴史の黎明期である89年から活動し、日本におけるオリジネイターの一人。BOREDOMSのVJとしても著名である宇川は、昨年、VJ15周年を迎えた。2004年リキッドルームでのカウントダウンでは、石野卓球、EYEのDJと共に31日〜2日に渡り計33時間30分のVJを遂行!、世界記録更新!!??。また日本最大規模の屋内レイブ「WIRE」にはVJとして4年連続参加。メタモルフォーゼ、フジロック他、国内外の野外フェス参加歴多数。また宇川がオーガナイズする、高橋透、MOODMANとのDEEPHOUSEパーティー「GODFATHER」は、今年で6年目を迎え、現在のエクストリームNUハウスシーンを牽引し続けている。ミュージッククリップ・ディレクターとしてはBOREDOMS、TOWA TEI、SUPERCAR、THE ORB、DJ TASAKA、GUITER WOLF、電気GROOVExスチャダラパー他、多くのミュージシャンを手がけ、またその全てにおいて先駆的な実験が施されている。エジンバラ国際映画祭、レスフェストワールドツアー、ワンドットゼロ、アルスエレクトロニカなどの国際デジタルフィルムフェスティバルで、アメリカ、ヨーロッパ、アジア他、世界各国で数々のクリップが上映され、2002スペースシャワーTV.MVA.BEST DANCE CLIP、2002MTV MUSIC AWORD他、受賞歴も多数。またデザイナーとしてもロンドン:バービカンアートギャラリーでの「JAM展」、ニューヨーク:PS1/MOMAでの「BUZZ CLUB」ソウル:ハジャ・センターでの「アクティブワイヤー」他海外のエキシビジョンへの参加歴多数。作品集として「GAS BOOK7 / UKAWA NAOHIRO」DVDとして「 UKAWA NAOHIRO/Scaning of modulations」「SUPERCAR/HIGH BOOSTER U.N.V.J.WORKS」「BOREDOMS
SUPERSEEEE!!!!!!!!!」他、DVD監修として「谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座」等。また2004年は精力的に現代美術の領域に踏み込み、ニューヨーク:トランスプラントギャラリーでの「UKAWA NAOHIRO'S!!!SEED WARS!!!」を皮切りに、名古屋中京大学でのウズラを使ったサウンドインスタレーション「!!!UZULIVE!!!」、キリンプラザ大阪での「DISCO UNIVERCITY - 田名網敬一×宇川直宏展」他、サンフランススコ、LA、上海、ストックホルム、イスラエル、ソウル、東京、大阪、名古屋(←全て新作)での展覧会を成功させた。今年は「電気グルーヴとスチャダラパー」のアートディレクションと、その楽曲「Twiright」の2本立てミュージッククリップや、テイ・トウワのニューアルバム「FLASH」全国ツアーにVJとして参加、野宮真貴の「PARTYPEOPLE」デザイン&MV, 「松本俊夫実験映画BOX」デザイン、大阪サントリーミュージアムでの「ガンダム展」への参加他、多数。秋には他社比社と共に渋谷のクラブ付きオフィス「Micro
Office」をオープンさせる。また、ファッションブランド「LADMUSICIAN」内に設立したブランド「VHS」も年内に復活!!!。年末にはファッションブランド=ディーゼルが運営するニューヨーク/デニムギャラリーでの個展がひかえている。
